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ケンコバ 書類送検 [芸能]

ケンコバ → ケンドーコバヤシ(本名:小林友治)氏。
 →よしもとクリエイティブエージェンシー所属の日本のお笑いタレント。



コンビ活躍後、2度の解散を経てピン芸人に転身。
 →コンビ名: 1st松口VS小林 2ndモストデンジャラスコンビ



コンビ結成時は、主にプロレスや公序良俗に反するネタを好み活動していたが、
ピン芸人転身後、トーク番組に露出が増えて以降も同様の傾向有り。
 →その点に関し一部の批判も存在するが、反面同業者からの評価は高い。



私もケンコバは面白いと思った。



面白いが、自身の持ち味としているジャンルが上で述べたような形である為
ケンコバ 書類送検 逮捕 等のワードを目にしても何ら違和感はない。



しかし、実際にはケンコバは書類送検されていない。



ケンコバ 書類送検のテーマで作成された自身のDVD作品。
 →タイトル「緊急特別番組 容疑者ケンドーコバヤシ逮捕〜事件の真相に迫る・完全版」



それを検索エンジン上からミスリード?する為のワードとして選択したのであれば、
相当なサーチエンジンマーケティング(SEM)への精通者と思われる。



この様な危機感を匂わせるワードを、芸能人と組み合わせてタイトル化するのは、
私自身、凄く参考となった。(特に書類送検は逮捕よりも現実味を帯びているのでは。。。)



よって、ケンコバは猥談よりもWEBマーケティングの方面に才気を感じさせる。



DVD作品の話なので、今後のテレビ業界を素人視点から展望してみると。。。
 →視聴率 vs DVD(BD)作品 どちらに注力するのがベストなのか?



商品広告に企業等が、テレビorWEBのどちらに注力していくのか。
 →現状、目まぐるしく登場するTwitter等のSNS。こちらへの比重が傾いているのは近年明らか。



つまりは極論、スポンサーがつく事なくスタートした番組はテレビ局が全面赤字となるので、
お笑いタレントのインカムがDVD作品等の売上収益に移行せざるを得ないのは仕方がない。
 →と思われる。。。



故にオンラインと絡めた、DVD作品の販促手法を
ケンコバさんの様に身につける必要がそこまできているのでは?



実はこれ、本当に面白いものを生み出したいという意向のお笑い芸人には、
視聴率による打ち切りを気にしない方法論として歓迎されているとの事。
 →新たなものを生み出す際には視聴率はついてこないという理由より。



かの松本人志氏も、何十年も前よりこの論議を繰り広げていましたので、
私も、松本人志氏に尊敬を向けるひとりとして、この視聴率度外視法?を擁護したいと思います。



DVD作品へ注力する事に何の異論もありませんが、
自身のお笑いを追及するあまり、本当に書類送検されない事を祈るばかりです。



がんばってくださいね、ケンコバ氏。


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