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サッカー イラン女子代表 男 [スポーツ]

サッカーワールドカップが2016年と近づくにつれ世間の注目も自然とサッカーへ。
 →サッカーにはご存じの通り女子代表も存在する。



今回はイランの女子代表チームに目を向けていく。
 →結成は2005年とまだ新興チームといえる。



まずイランという国にフォーカスすると、宗教という問題が浮上する。
 →女性の場合、公衆の面前での肌の露出(髪 首 腕 脚)が法律上禁止。



故に、2012年ロンドンオリンピックでは、スカーフ着用を理由に出場禁止命令。
 →世界視点からの宗教(イスラム教)の理解は充分とはいえない。



大会の前には、連盟より性別検査の要請がある。
 →今回、うち4名のサッカー選手が男性である事が判明。
 →一時的に出場停止命令が下る(一時的)。



しかし、彼女(彼)らは大会を前に性転換手術を受ける予定となっている。
 →故に一時的(暫定的)な停止扱い。



術後、再度性別判定を経る事が出来れば、代表復帰が可能となる。
 →近年、イラン国内では性転換手術が一般的になりつつあるとの事(世界第2位)。



よく熟慮すれば、心は女性という人権を尊重すればこそ当然といえるが、
そもそも、この様なビッグ大会で男性 女性と性別が分離されているのは、
全体的身体能力の差が明らかである為である。



。。。難しい問題であるといえるのではないでしょうか?



しかし、イランでは同性愛は犯罪行為とされ、
事実を認めた際には刑罰がかされるという法体制。



よく考えれば性転換する以前では、恋愛対象者が同性となってしまうが、
性転換手術後となれば、合法のもと文字通り自由恋愛が可能となる。



論点が相当ずれてしまいましたが、
話を戻すと、純粋にサッカーが好きで実力のある女性が、女性として
国を背負うという純粋な行動ですので



無事、性別を転換(本来の性)し、国際大会で純粋にサッカーを楽しんでほしいと願います。


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