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日本のジレンマ 編集 [テレビ]

NHKの討論番組 日本のジレンマ。
 →社会学者の古市さんがMCをされている番組です。



1970年以降の生まれの出演者に限定するというコンセプトをとった
若者世代により今後の日本を考えるという興味深いものです。



ちなみにこの番組は、以前特集として不定期に行われていたのですが
現在は反響が大きかった事より、月1回の放送とされています。
 →MCの古市さんは20代です。



私がこれまでに見てきた討論番組というのものは
得てして、最終的に平行線のまま終えるという意義のない
ものしか見たことがなかったのですが。。。



この番組は違います。



私は月1放送になってから、一度も欠かさず見ておりますが
毎回違った題材において、必ず建設的な意見が飛び交います。
 →古市さんが適確に指摘をいれるタイミングが絶妙。



その為、見ているこちらも参戦している感じとなり
1時間引き寄せられたまま終わってしまうという印象です。
 →心地よい感じがしますね。



今回は現代の編集について討論が行われましたが
編集は大きくわけて、書籍と雑誌に分類されます。



その中でも、雑誌の発刊数が急激に減少し
雑誌の意義が今日、改めて問われるという形です。
 →書籍は横ばいという事らしいです。



写真週刊誌も含め、雑誌というものは
ネットが日常的となった現代では、ネットとの差別化が難しいのです。
 →内容に大差ありませんからね。。。



私は雑誌の意義自体、ネットで事足りるという否定派なのですが
新しい雑誌の形態を模索していくという編集者もひとりはいらっしゃったので
今後の雑誌というものに、期待してもよいかもしれませんね。



編集者の仕事はまだまだ必要とされる業種のようです。


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