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要介護者 減らす 具体策 [介護]

要介護者の要因とは、前回も述べましたとおり
以下の様になります。



 ①脳卒中(脳血管疾患)[21.5%]
 ②認知症[15.3%]
 ③老齢による衰弱[13.7%]
 ④関節疾患[10.9%]
 ⑤骨折転倒[10.2%]
 ⑥心疾患[3.9%]
  その他[24.4%]



これを受けまして、
どの様に要介護者を減らしていくのかを
具体性をもって説明していきますね。



まず、①脳卒中及び②認知症ですが
皆様ご覧のとおり、全体の1/3以上を占める大きな理由です。



私の考えでは、これらは分けて考えるのではなく


「②認知症」の発症要因で最も多いものが
「①脳卒中」を起因として発症するケースが最多というデータがある事から

「①脳卒中」の疾患を防ぐ事にフォーカスし、結果どちらも予防するというものです。



脳卒中とは大別して
A脳梗塞 B脳出血 Cくも膜下出血 の3つに分けられまして



これらを発症する要因で最も高いものが「高血圧」です。



つまり、この「高血圧」を事前に防ぐ事により
①②位の重篤要介護要因をどちらも防ぐ事ができるという事です。
 →全体の36.8%の削減に相当します。



高血圧は割と軽視される事が多いので、
じっくりと考えていきたいと思います。


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