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プリウス リコール [報道]

プリウス(PRIUS): トヨタ自動車が1997年に発売開始した量産ハイブリッド専用車。



リコール: 市場で一度販売された製品の回収(修理)作業の事。



2014年2月12日 トヨタが国土交通省に対しリコール届出。
 →対象生産期間: 2009年3月~2014年2月。
 →対象型番: プリウスZVW30。
 →対象台数: 約100万台。



ハイブリッドシステムの制御ソフトの不具合で、警告灯が点灯し、モータ走行となる。
尚、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となる恐れを示唆。



要はこのまま乗り続けると危険だという事。



リコール届出番号3302参照。
 →該当車を購入登録されている方へ、トヨタ販売店より案内がくる。
 ※他のハイブリッド車種は、型式が異なれば一切対象外となる為問題なしとの事。



 →制御ソフトを対策仕様に修正する(無償)。
 ※注) 今回基準となる「製作期間」と「購入期間」は一致しない。



命に関わる事ですので、連絡があり次第速やかに対応した方が良いですね。
私はリコールせざるを得ないトヨタ自動車側にも、これからの対応を考え気の毒な気が。。。



1車種でのリコール台数としては、過去最多となる。



過去最多という事となると、当然費用(コスト)に目がいってしまう。



売上等への影響では
 →販売台数下落 株価下落 系列会社株価下落 信用下落。。。
 →過去のリコール費用総額はざっと1000億円計上されるという。



この様な自動車メーカーは、常に生産物責任がつきまとうので、
業種的に同情しようがないが、やはり日本の基幹産業である事を考えると
。。。複雑であると言えますね。



リコールの対応が早いと結果いえる様、
対象車が一台も惨事にならない事を祈るばかりです。


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