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クリープハイプ レコード会社 勝手 [報道]

クリープハイプ: 日本の4人組ロックバンド。
 →インディーズシングル5枚 メジャーシングル3枚(最新曲:2013年5月1日)。



ボーカルの尾崎世界観 → 彼のハイトーンボイスが特徴。
 →ファンの「世界観がいいね」の発言より現在の名を命名。



現在までアルバム2枚をリリース済み。



今回3rdの扱いとして2014年3月12日に発売されようとしているアルバム。
 →しかし、今回は彼らクリープハイプの意思ではないアルバムの登場との事。



ベスト盤 クリープハイプ名作選 3,900円
(レコード会社による勝手盤?)



クリープハイプの主張によると、レコード会社の一方的な発表との事。
 →クリープハイプ及び事務所いずれにも連絡がなかったとの事。



この度、何故このような騒動が発生したのか?



新譜ではなく、「ベスト盤」アルバムがキーポイントとなる。
 →マスター音源を配信する権利① 「原盤権」
 →楽曲自体に発生する権利② 「著作権」
 →これら2つの権利関係は、法律上独立したものとなる。



権利①原盤権は、レコード会社が所有している事が一般的である為
今回のベスト盤CDを配信する際には、原盤権が適用される事によりこの度の流れとなった。



当然、アーティストとレコード会社双方合意ではないので、
過去にもベスト盤CDによるトラブルは存在する。



個人でレーベルを立ち上げ、個人でプロモーションをしているわけではないので、
どうしても権利関係問題は避けられない運命にあるのか。。。?



その後、クリープハイプとレコード会社の話し合いは行われたが、
平行線のままだという。



事実関係を整理すると、どちらにも非はないという事となるが、
彼らの発言「この悔しさも怒りも全部音楽にします」の通り、新たな楽曲を待望したく思いますね。


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